WiMAXルーターWX04のスペック比較!

WiMAXルーターWX04のスペック比較!これ1台で自宅もカバー!

投稿日:2017年10月25日 更新日:

UQWiMAXからSpeed Wi-Fi NEXT WX04(以下、WX04)が発表されました。旧モデルとなったWX03が発売されてからちょうど1年になりますね。

結論から言ってしまえば、今回はフルモデルチェンジです

しかも、ファームウェアのアップデートで進化を続けるSpeed WiFi NEXT W04(以下、W04)と競合しないように、料金プランが限定されています。

この記事では、「WX04とW04のどちらを買うべきか迷っている方」の参考になるように、スペック比較から料金プランの比較までお届けします。

さいごまで読めば、納得のいくモバイルWi-Fiルーター選びができるでしょう。なお、WX04については追加の情報が入り次第、追記していきますのでお楽しみに!(WX04の実機レビューを追記しました!)

【WX04を最速で入手する方法】
現時点でWX04の予約を開始しているのはGMOとくとくBBだけ。新登場の端末にもかかわらず31,000円のキャッシュバックがあるのはさすがといったところです。新登場のモバイルWiFiルーターの場合、予約をしないと早期に入手するのは困難。発送は予約順になるため、ビビッときた方はお早めに行動がおすすめです。

WX04がぴったりなタイプは?

忙しいあなたのために、はじめにWX04がおすすめなタイプの方を挙げておきましょう。

ハイスピードプラスエリア(LTE)を使いたい

WX04は、WiMAX2+が圏外のときに、au 4G LTEのネットワークを使うことができるハイスピードプラスエリアモードに対応しています。従来、このオプションは月額1,005円なのですが、3年契約とすることで36,180円が無料になります。

エリアが心配な方にとっては有用な料金プランです。

ホームルーター代わりにWX04を使いたい

WX04のクレードルはビームフォーミング対応の「Wウィングアンテナ」を搭載しています。これは無線LANルーターでいうところの指向性アンテナのようなもの。室内における通信性能の向上を狙っています。

ワンルーム程度であれば「Wウィングアンテナ」が無くとも十分にWi-Fiを拾えますが、自宅でも外でもモバイル回線をガンガン使いたいと考える方はWX04がおすすめでしょう。

いざという時に持ち歩けるホームルーターと考えるのもありですよね!

Speed Wi-Fi NEXT WX04の魅力とは?

国産初のLTE対応WiMAX2+ルーター

意外かもしれませんが、WiMAX2+になってからLTE対応ルーターはHUAWEI(ファーウェイ)社のWシリーズのみでした。WXシリーズでの対応は今作のWX04が初めてとなります。

NEC製のルーターはシンプルとタフさ(電池の保ち)で昔からファンが多く、WiMAX2+ルーターにおいてもLTE対応が切望されていましたね!

ビームフォーミング対応のクレードル

WX03から登場した3直交偏波の拡張アンテナがビームフォーミングに対応しました。

ビームフォーミングとは通信している機器に向けてスポット的にWi-Fiの電波を強くする技術のことです。この対応により、前作よりもスループットが20%も向上しています。

ホームルーターとしても活用したい方はクレードルも一緒に入手しておきましょう。

電池保ちは抜群!最大16.7時間の連続通信

NEC製のモバイルWi-Fiルーターは電池の保ちが良いことで有名です。今作のWX04でもその流れを踏襲しており、Bluetooth接続時のエコモードで最大16.7時間の連続通信が可能です。

ポイントは、Bluetooth接続時においても下り最大110Mbpsであること。WシリーズもW04からBluetooth接続に対応しましたが下り最大3Mbpsですので36倍以上の差がありますね。

一般的に最も使用頻度が高いWi-Fi接続時のノーマルモードでも最大11.5時間の連続通信が可能になり、WX03よりも10%以上性能が向上しています。

ワンタイムHS+AモードでLTEのデータ量を節約

そして、新たに登場したワンタイムHS+Aモード。これは一時的にLTEを使用するハイスピードプラスエリアモードへの切り替えるモードです。

ハイスピードプラスエリアモード(HS+Aモード)の月間データ量は7GB。ギガ放題はWiMAX2+のみが対象であるため、LTEのデータ使用量は意識しなければなりません。

しかし、実際に使ってみるとHS+Aモードからの戻し忘れはよくあります。ワンタイムであれば戻し忘れたときの予防になりますね! このあたりはさすが国産といったところでしょう。

ズバリWX04とW04の違いは?スペックを比較しよう!

製品名質量サイズ連続通信時間
(Wi-Fi)

連続通信時間
(Bluetooth)

連続通信時間
(LTE)

連続待受時間

メーカー最大速度LTEWi-Fi規格


USB規格

バッテリー容量

Speed Wi-Fi NEXT WX04約128g約W111×H62×D13.3mm約 8.2時間:ハイパフォーマンスモード
約11.5時間:ノーマルモード
約13.8時間:エコモード
約16.7時間:エコモード


約 8.0時間:ハイパフォーマンスモード
約10.5時間:ノーマルモード
約13.0時間:エコモード
休止状態:約700時間(リモート:有)
ウェイティング:約50時間
NECプラットフォームズ440Mbps / 50Mbps対応11ac/n/a(5GHz帯)
11n/g/b(2.4GHz帯)
USB3.0 Type-C

3,200mAh
Speed Wi-Fi NEXT W04約140g約W53×H130×D14.2mm約 6.5時間:ハイパフォーマンス設定
約 9.0時間:ノーマル設定
約10.5時間:バッテリーセーブ設定
約 10.0時間


約 4.3時間:ハイパフォーマンス設定
約 6.5時間:ノーマル設定
約 9.1時間:バッテリーセーブ設定
休止状態:約850時間
クイックアクセスモード設定時:約38時間
ファーウェイ(HUAWEI)708Mbps / 30Mbps対応11ac/n/a(5GHz帯)
11n/g/b(2.4GHz帯)
USB3.0 Type-C

2,750mAh

Speed Wi-Fi NEXT WX03約110g約W110×H66×D9.3mm約 7.3時間:ハイパフォーマンスモード
約10.0時間:ノーマルモード
約12.3時間:エコモード
約 9.0時間:ハイパフォーマンスモード
約15.0時間:ノーマルモード
約15.2時間:エコモード



休止状態:約1100時間(リモート:有)
ウェイティング:約45時間
NECプラットフォームズ440Mbps / 30Mbps未対応11ac/n/a(5GHz帯)
11n/g/b(2.4GHz帯)
microB-Type

2,890mAh

カラーは全2種類(アクアブルー/クリアホワイト)

ビビッドカラーのアクアブルー

WiMAX WX04 アクアブルー
W04のライムグリーンよりも使いやすそうです。

全てのシーンにマッチするクリアホワイト

WiMAX WX04 ホワイト
ビジネスシーンなど、周りの目線が気になる方は定番カラーがよいでしょう。

敢えてWX04のデメリットを挙げてみる

WiMAX2+とau 4G LTEのCAに非対応

WX04はWiMAX2+とLTEとのキャリアアグリゲーション(CA)に非対応です。すでに販売されているW04では実現しているので、技術的にはできるけれど差別化のためにしていないといったところでしょうか。後々ファームウェアのアップデートで対応するかもしれませんね。

データ通信の速度を求めるのであれば、WiMAX2+とLTEのCAにより、下り最大708MbpsとなったW04のほうがおすすめです。ただし、下り最大708Mbpsの地域はまだまだ限定的であること、下り最大440Mbpsでも体感速度は十分に速いことも念頭に置いておいてください。

料金プランが3年契約のみ

これまでWiMAX2+の料金プランは2年契約が主流であり、LTEを使った月だけ1,005円のオプション料金を払うといった使い方が普通でした。これに慣れている方は、WX04の3年契約は長いと感じるかもしれません。

恒常的にLTEを使う方にとっては、総額36,180円も割引になるので非常にお得感があります。しかし、WiMAX2+しか使わない方にとっては無駄が多いといえるでしょう。W04のようにWiMAX2+とLTEのCAで超高速データ通信ができるようになれば話はまた別けれども。

WX04の実機を見てみよう!

WX04を入手しましたのでさっそくレビューを行っていきましょう。

WX04の待受け画面

wx04の起動画面

長押しでワンタイムHS+Aモードに切り替えが可能になっていることが分かります。WX04はHS+Aモードありきのルーターということですね!

WX04とW04を並べてみた

WX04とW04の大きさを比較

スティック型のW04を選ぶか、カード型のWX04を選ぶのかは好みが分れるところです。ちなみにW04もクレードルに挿すときは横置きになります。横置きにした場合のカッコよさは断然にWX04ですね。

WX04とW04の厚さを比べてみた

WX04とW04の厚さを比較

写真ではWX04のほうが厚く見えるのですが、実際に持ってみるとW04のほうが厚みがあります。この辺りはほぼスペックからイメージできるとおりでした。

WX04はnano SIMになるため注意!

WX04とW04のSIMカードを比較

WX04はnano SIMを採用しています。W04はmicro SIMであり、写真のように大きさが異なります。nano SIMからmicro SIMへの変換はアダプターがあれば可能ですが、逆はできないので注意しましょう。

便利な電波インジケータ

WX04のインジケータ

メニューから呼び出すことができる電波インジケータが思っていた以上に便利です。モバイルWiFiルーターは置き場所や角度を変えるだけで電波の拾い方が変わることがあるため重宝するでしょう。WX04を入手したらあなたの部屋のベストポジションを探してください。

wifiの強度を測定してみた

WX04とW04のwifi強度

Wi-Fiアナライザーで電波の強度を測定してみました。写真の「SPW」で始まる文字列がWX04です。この測定環境はクレードル無しの状態。W04とほぼ同じであることが確認できます。

HS+Aの通信量もチェックできる

WX04のデータ通信量超過通知機能

「これは便利だなぁ」と感じたのは、HS+Aの通信量をカウントできること。写真をよく見てみてください。6ギガの文字列が見えますか? HS+Aは月間データ量に上限があるため、この通知機能で6ギガ程度に抑えましょう。

結局、WX04とW04はどちらがおすすめか?

エリア重視ならWX04!スピード重視ならW04でもOK

これから先「WX04はおすすめだ」「WX04はおすすめしない」といった論争が各所で繰り広げられると思いますが、私の見解は「あなたの重視すべきことによる」です。

ご紹介してきたとおり、

  • ハイスピードプラスエリアモード(HS+A)のオプション料金が無料であること
  • ビームフォーミング対応の専用クレードルがあること

といったことから、

WX04は"総合的にみたエリア"にめっぽう強く、WANに対しては費用面での強みがあり、LANに対してはハード面の強さがあります。

逆にWiMAX2+とLTEのCAが無いことや3年契約に限定されることは弱みでしょう。

UQ側が料金プランを限定してきたのは、W04との差別化のためとも受け取れるので、ここは素直にあなたが重視すべきこと(要件)を満たすルーターを選びましょう。

WX04がおすすめな人!

wx04_cradle

  • 国産(NEC製)のルーターがよい
  • 恒常的にLTEを使いたい(使うかもしれない)
  • ホームルーターとしても使いたい
  • 電池の保ちを重視する

旧モデルとなったWX03が根強い人気を誇っていた理由は、国産(NEC製)で拡張アンテナ付きの専用クレードルが影響していると考えられます。NEC製のルーターは昔から電池の保ちがよくWX04でもそのタフさは踏襲していますね。

地方にお住まいの方やWiMAX2+が入りにくい地域にお住いの方は、LTEを使う機会が多くなると思いますので、WX04でスタートすることをおすすめします。

W04がおすすめな人!

  • 下り最大708Mbpsを試したい
  • LTEは補助的に使いたい(使わないかもしれない)
  • 片手で操作できたほうがよい
  • 契約期間は2年がよい

実機を所持していますが、W04は完成度が高いと感じています。W03の頃と比べて若干重くなってはいるものの、操作性も抜群。HUAWEI HiLinkのアプリによりスマホから操作できるのも気に入っています。バッテリーセーブモードにすれば10時間近く使い続けられるも◎

ここまで読んで「自分にはW04のほうが合っている」と感じた方は、Speed Wi-Fi NEXT W04のレビューを参考にしてみてください。

総評:WX04は手堅いルーター

ここまでWX04について、スペックと料金プランの観点から比較してきました。W04が登場した時ほど、攻めの要素はないものの、ユーザーに求められてきたことが着実に反映された国産のモバイルWi-Fiルーターです。

ここ数年でWiMAX2+のデータ通信速度が飛躍的に向上したことにより、今では自宅でもモバイル回線で過ごす方も多くなりました。Wウィング搭載のクレードルがあることからホームルーター代わりにも使えるため人気が出そうですね。Speed Wi-Fi HOME L01の購入を検討されていた方にもアピールできるでしょう。

3年契約でLTE無料化が決断のポイント

決め手となるのは、やはり3年契約をどう考えるかです。LTEが無料(31,680円分のオプション料が無料)になるメリットはあるのですが、使わない人にとってみれば2年契約ができるW04のほうがいいと感じるかもしれません。このあたりの判断はおまかせします。

個人的には購入する予定です。Wウィングアンテナが気になるので。

WX04をできるだけ安く入手するために!

さいごに、WX04をできるだけ安く入手する方法をご紹介しましょう。

WiMAX2+のSIMカードは正規ルートでは単品で販売されていません。そのため、WX04とSIMカードはセットで購入することになります。購入の方法になりますが、各プロバイダ公式のWEB限定キャンペーンを利用すると劇的にお得になります。

販売数が限定されていたり、クレジットカード情報が必要であったりするなどいくつかの必要条件はあるのですが、キャンペーンを経由せずに購入した場合よりも特典がアップします。

たとえば、WX04の代金が0円になりキャッシュバックが貰えるなど、興味がわきませんか? こちらにつきましては次のページでまとめていますので、ぜひ参考にしてみてください。

更新情報

2017/10/23 : WX04の予約受付がGMOとくとくBBとBroad WiMAXでスタートしました。
2017/10/25 : WX04の発売日が11月1日との情報を入手しました。
2017/11/15 : WX04の実機レビューを追記しました。

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